GX人材を目指す!学生・社会人のための学習情報~グリーンでサステナブルなリカレント/リスキリング/学び直し~2022年11月

リカレント

人生100年時代、これまでの働き方に大きな変革が起きつつあります。「今の会社や仕事を真面目に続けていれば、この先ずっと安泰」の時代は終わりました。一人ひとりが積極的にリスキリング(学び直し)に取組んで、自らのキャリアの可能性を広げ、新しい価値を生み出していく姿が求められています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が叫ばれて久しいですが、脱炭素化を実現するための社会変革であるグリーントランスフォーメーション「GX」が新たなキャリアのキーワードとなっています。ESG、サステイナビリティ、気候変動、生物多様性、SDGsなど、今注目のGXテーマに関する新たな知識やスキルが身につく学習情報を毎月掲載しています。

一日から参加できる単発の大学のリカレント講座や民間企業、団体が主催するセミナー、イベント情報の中から、特に個人の知識・スキル習得に繋がり持続可能なキャリアシフトに繋がるおススメのプログラムを厳選しています。参加方法やコスト面などの学びやすさも重視していますので興味のあるプログラムに是非参加してみてください。体験談もお待ちしています。

※申込みやお問い合わせは各主催団体のホームページへお願いします。

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11月の注目・おススメのプログラム

11/4,11,21 帝京大学 新産業共創セミナー ~産学連携による社会課題の解決へ~

プログラム  帝京大学 新産業共創セミナー ~産学連携による社会課題の解決へ~
概要帝京大学は、企業の皆様との組織的・継続的な共同研究の推進や共創環境の構築を目指す
第一歩として、企業とのネットワーキングを強化し、共同研究テーマを模索するため、
企業の皆様へ「新産業共創セミナー」のご案内をお送りいたします。 本学の強みである
『健康・スポーツ』、『食・栄養』、『医療・創薬』に関連したテーマとして
全3回でお送りする本セミナーでは、最先端の研究についてご紹介すると共に、
各方面の第一線で活躍する有識者を招いての基調講演を行います。また、2021年に
オープンした先端総合研究機構の見学会や本学教員との交流会・ネットワーキングを
予定しています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
第1回 逆境を乗り越える経営と人材戦略
第2回 アクティブシニアをつくる健康・予防医療
第3回「計測・可視化」で拓く健康管理ビジネス
日時  2022年11月 4日(金)13:00-17:45 11日(金)13:00-17:40 21日(月)13:00-17:10
主催帝京大学 共催:三菱総合研究所
形式対面 帝京大学 板橋キャンパス
本部棟2階 臨床大講堂
費用無料
申込URLhttps://www.mri.co.jp/seminar/dia6ou000004odsq-att/seminar20221104-21_program.pdf

11/5 共生社会に向けたアクセシブルデザイン

プログラム  共生社会に向けたアクセシブルデザイン
概要アクセシビリティは日本語では「情報取得支援、情報へのアクセスの容易さ」のことを指し、
多様で共生可能な社会の実現に向けて重要な分野です。例えば私達の身の回りのものは
多数者のためにデザインされていることが多くあります。それらは結果として色覚異常に対して
見えづらい配色デザインや、難聴者に対して配慮の無い音設計につながることがあります。
一方でこれら障害支援・解消のためだけにデザインを行ってしまうと、市場規模が小さいため
企業としては採算が取れない等の問題が生じてしまいます。これから私達が目指すべき
共生社会においてはこれらのバランスをどのように設計するのかが重要となっています。
本講座では特にデザインと社会実装の観点から上記問題に対して最新の研究事例や講師研究室の
取り組みを紹介します。従来の「福祉」という枠組みにとらわれずにデザインを行うことで
可能となる社会実装手法を議論することで、共生社会実現に向けたアクセシビリティに関する
俯瞰的共通理解と知識を養います。「真の」マジョリティとは、マイノリティとは何なのかを
改めて捉え直し、二極化では論じきれない我々の多様性について共に考えていきましょう。

講師 馬場 哲晃(ばば てつあき)
東京都立大学 システムデザイン学部 教授
【プロフィール】
博士(芸術工学)
九州芸術工科大学、九州大学大学院(富松研究室)にて芸術工学を専攻。
九州大学大学院芸術工学府博士後期課程単位取得退学。
現在は東京都立大学システムデザイン学部教授。
芸術分野と工学分野の融合領域をユーザインタフェースの観点から推進し、
Ars Electronicaや文化庁メディア芸術祭,Laval Virtualといった多くの
コンペティションにおいて入賞している他、研究領域においても多くの論文を
執筆している。
近年では情報処理学科アクセシビリティ研究会主査(2017, 2018)や
国際学会ADADAの会長を務めている。
日時  11月5日(土) 11:00~12:30
主催東京都立大学 オンライン講座
形式オンライン
費用1,000円
申込URLhttps://www.ou.tmu.ac.jp/web/course/detail/2231Z101/

11/10 企業・自治体の脱炭素経営

プログラム 企業・自治体の脱炭素経営
概要6月下旬から7月初旬の記録的な高温が、通常は1200年に1度という非常に稀な事象で
あったことが、気象庁気象研究所の発表で明らかになりました。
研究によると、気候変動の影響を含めるとその確率は5年に1度に跳ね上がるもので
あることが併せて分かりました。気候変動は喫緊の課題となり、日々の生活にも影響が
現れ始めており、異常気象の発生確率と強さがさらに増していくことが予測されます。
こういった気候変動をくい止めるには脱炭素社会への移行、また産業部門での
脱炭素経営への移行を急ぐことが求められます。「2030年温室効果ガス46%削減」に
向けてどのように取り組んでいくか、脱炭素経営の実行は、いまやどの企業に
とっても重要な経営課題となっています。

第27回目の本フォーラムでは、脱炭素経営の実行、加速させる必要性やプロセス、
政策の動向を俯瞰しながら、先進企業の取組みや、それらをサポートするサービス、
システムの紹介などを行います。今後の脱炭素経営の加速・推進にご活用ください。
特に企業経営や経営企画部門、環境部門、省エネ責任者、また自治体の首長や環境推進、
環境政策などに携わる方はぜひご参加ください。

企業・自治体の脱炭素経営ー加速する政策と実例、ソリューション
脱炭素社会実現に向けた環境省の主な政策―来年度概算要求のポイント
東京都「環境基本計画」と「カーボンハーフ実現に向けた条例制度改正の基本方針」
企業の脱炭素経営の取り組み
企業の脱炭素経営戦略で取り組むべき4つのアクションと  関西電力が提供する
ゼロカーボンソリューション
太陽光発電の活用とその支えとなる分散型蓄電ソリューション
脱炭素ソリューションとその活用事例
※ コンテンツは予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
※ 各講演の間にチャット機能を利用した質問・回答タイムを予定しております。
申込締め切りは11月7日(月)17:00です。
※応募者多数の場合は予定前に締め切ります。あらかじめご了承ください。

日時 11/10(木)
13:30~17:00
場所 インターネットを通じたオンライン開催
オフィス、テレワークオフィス、ご自宅などどこからでも参加可能です。
お申し込みの方にオンライン参加の手順を別途ご案内致します。
画質、音質がクリアで、利用が簡単なシステムをご用意しております。
主催 環境ビジネス
共催 【特別協賛】関西電力、パーソルプロセス&テクノロジー、ファーウェイ・ジャパン
定員 450名
お問い合わせ先
株式会社 日本ビジネス出版
TEL: 03‐3478‐8403 (受付時間 9:00~18:00※)
Mail:seminar@kankyo-business.jp
※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く)
価格 一般会員価格:0円
日時  11/10(木)13:30~17:00
主催環境ビジネス
形式オンライン
費用一般会員価格:0円
申込URL  https://www.kankyo-business.jp/event/146887b9-ed9f-496d-9505-1dc3c50b0335

11/15【CDP質問書分析セミナー】今こそ聞くべき!投資家に刺さるCDP質問書の回答方法ウェビナー

プログラム  【CDP質問書分析セミナー】
今こそ聞くべき!投資家に刺さるCDP質問書の回答方法ウェビナー
概要ブルードットグリーンは、CDPのスコアリングパートナーとして、
プライム市場上場企業様の回答支援を行っております。そこで今回、来年2023年に向けた
回答準備を今年の内からしておくことが非常に重要とされているため、プライム市場の
上場企業様向けに『投資家に刺さる CDP質問書の回答方法ウェビナー』を開催いたします。

<ウェビナーコンテンツ>
1 2020年CDPの振り返り
2 来年、追加されるプラスチックに関しての質問
3 2023年に向けた準備
4 情報開示のメリット
5 Q&A~閉会式

<受講対象者>
経営者の方
経営企画ご担当の方
ESG、サステナビリティ部門ご担当の方
IRご担当の方
製造業の方
日時  11月15日(火)14:00-15:00
主催ブルードットグリーン株式会社
形式オンライン
費用無料
申込URLhttps://www.bluedotgreen.co.jp/seminar/cdp/20221115-webinar/

11月26日~12月10日 脱炭素社会への取り組みと社会経済の動向

プログラム 脱炭素社会への取り組みと社会経済の動向
概要磐田キャンパスにおいて、2022年度が第29回となる公開講座を開講します。
本学の公開講座は受講者の方に毎年ご好評をいただいている講座で、広く一般の方に
受講いただいています。
定員になり次第募集を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みをお願いします。
また、本講座は新型コロナウィルス感染拡大防止を徹底した上で実施いたします。
脱炭素社会の実現として、企業・団体は、2050年には二酸化炭素実質排出量ゼロに向かう
取り組みを進めています。環境へ配慮する取り組みが進む中、今後、社会経済、地域経済は、
どのように変化していくのか、変化しなければならないかなど、本講座を通じて多面的に
論じていきます。

第1回 11月26日(土)
ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部 NV・技術戦略統括部 技術戦略部 戦略グループ GL 
横山 浩代 脱炭素社会への取り組みと社会経済の動向
第2回 12月 3日(土)
静岡産業大学 教授 博士(商学)牧野 好洋 静岡県における温室効果ガスの排出
-経済波及効果の観点から-
第3回12月10日(土)磐田市長 草地 博昭 2050年カーボンニュートラルの実現に
向けた磐田市の取り組み
日時  2022/11/26~2022/12/10
主催静岡産業大学
形式通学
費用2,000円
申込URL https://www.ssu.ac.jp/event/open_2022/

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