GX人材を目指す!学生・社会人のための学習情報~グリーンでサステナブルなリカレント/リスキリング/学び直し~2022年10月

学習情報

人生100年時代、これまでの働き方に大きな変革が起きつつあります。「今の会社や仕事を真面目に続けていれば、この先ずっと安泰」の時代は終わりました。一人ひとりが積極的にリスキリング(学び直し)に取組んで、自らのキャリアの可能性を広げ、新しい価値を生み出していく姿が求められています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が叫ばれて久しいですが、脱炭素化を実現するための社会変革であるグリーントランスフォーメーション「GX」が新たなキャリアのキーワードとなっています。ESG、サステイナビリティ、気候変動、生物多様性、SDGsなど、今注目のGXテーマに関する新たな知識やスキルが身につく学習情報を毎月掲載しています。

一日から参加できる単発の大学のリカレント講座や民間企業、団体が主催するセミナー、イベント情報の中から、特に個人の知識・スキル習得に繋がり持続可能なキャリアシフトに繋がるおススメのプログラムを厳選しています。参加方法やコスト面などの学びやすさも重視していますので興味のあるプログラムに是非参加してみてください。体験談もお待ちしています。

※申込みやお問い合わせは各主催団体のホームページへお願いします。

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10月の注目・おススメのプログラム

10/7 サステイナビリティ推進に関わる求人動向 | 事業会社からコンサルタント職まで

プログラム サステイナビリティ推進に関わる求人動向 | 事業会社からコンサルタント職まで
概要サステイナビリティコンサルティング職のキャリアを検討している方 必聴!

コーポレートガバナンスコード改定、東証再編 、カーボンニュートラル。
国内企業のサステナビリティ推進への関心の高まりとともに、
年々その存在感を強めている”サステナビリティコンサルタント”
一方で、新卒から参画できるケースが極めて少ない職種ということもあり、
その内情について語られることは少なく、興味関心はあるものの、
未知の部分が多い仕事と捉えられています。

本セミナーでは、サステナビリティコンサルタントの仕事内容や業界の主要なプレイヤー
(企業)、転職に求められるスキル・経験、また、今後の当該分野の展望やSDGsとの
関りなどについて、異業種からの転職支援実績豊富なマッチングディレクターが
お伝えいたします。

こんな方におすすめ
サステナビリティコンサルタントへキャリアチェンジがしたい、とお考えの方
サステナビリティコンサルティング職の仕事理解を深めたい方
サステナビリティ経営の業界最新動向を知りたい方

受講のメリット
サステナビリティコンサル職の仕事理解を深められる。
サステナビリティ経営の動向を知ることが出来る。

担当講師
株式会社グレイス マッチングディレクター(サステイナビリティ経営支援ユニット)/井坂
日時  2022年10月07日(金曜日) 19:00~20:00
主催株式会社グレイス
形式オンライン
費用無料
申込URL https://greenjobs.ecoriku.jp/seminar/20221007_sus/

10/12 SDGs・「ビジネスと人権」【ハイフレックス講座(録画あり)】 受講者の疑問・質問に応えながらすすめるゼミ方式

プログラム  SDGs・「ビジネスと人権」【ハイフレックス講座(録画あり)】
受講者の疑問・質問に応えながらすすめるゼミ方式
概要【講座内容】
新聞やテレビで毎日のようにSDGs関連の情報が流されている。
「ビジネスと人権」や「人権デュー・ディリジェンス」という言葉を目にすることも多い。
これらは、企業の人権尊重責務に関わるキーワードだが、言葉や概念が先行し全体像が見えにくい。しかし、世界でも日本でも、企業は社会的責任の一環として人権尊重責務を問われている。
この講座では、ビジネスが人権尊重責務を問われる背景や意味を考え、ビジネスが向かうべき
方向性を受講者とともに考える。予め各回の概要を配布し、受講者の疑問・質問に応える
ゼミ形式で進める。

【特色】
◆世界とつながる企業活動
◆企業の人権尊重責務
◆人権マネジメント
◆ビヨンド・コンプライアンス(法令遵守を超えた振る舞い)

【講座スケジュール】
第1回10月12日(水) SDGsとは? ― 国、自治体、企業の責任と役割
詳細:2015年の国連サミットで採択された SDGs(持続可能な開発目標)は、経済・社会、
地球環境などさまざまな分野にまたがる17の目標を掲げ、国連加盟国は 2030年までに
この目標達成を目指す。地球の将来にとって重要なSDGsの背景、内容、問題点を明らかにし、
SDGsの意義を考える。

第2回10月19日(水) 「ビジネスと人権」とは?
詳細:企業の国境を越えた活動が活発化し、労働、人権、環境などの領域での企業活動の
負の影響が世界的に問題視されてきた。1970年代以降、企業団体は自主規律文書を策定し、
各国は国境を越えた企業活動を規律する国内法を制定した。しかし、企業活動を直接規律する
国際条約はいまだ存在しない。

第3回10月26日(水) ビジネスの社会的責任を問う国際組織のガイドラインと国連・指導原則
詳細:OECD多国籍企業行動指針(1976 年)、ILO三者宣言 (1977年)、国連グロ ーバル・
コンパクト(2000年)など、国際組織が提唱したビジネスの社会的責任を問う文書と
これら文書の経験を踏まえ策定された国連・指導原則(2011年)の背景と内容を知り、
これら文書の今日的意義を考える。

第4回11月 2日(水) 人権デュー・ディリジェンスとは?
詳細:人権デュー・ディリジェンス(DD)は、ビジネス活動による人権への悪影響を確認し、
これを防止・緩和し、救済を目指す専門用語である。国連・指導原則(2011年)に書き込まれて
から、にわかに注目を集めている。経済産業省は2022年夏までに、人権DD指針を策定する。
人権DDが重要視される背景とビジネスに求められる対応を考える。
日時  10月12日、10月19日、26日、11月 2日 19:00~20:30
主催神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)
形式通学
費用12,000円
申込URLhttps://www.ku-portsquare.jp/site/course/detail/3764/
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10月14日~2023年1月9日 食MBAアドバンスコース

プログラム 食MBAアドバンスコース
概要社会人向けのスキルアップ講座「食MBAリカレント教育プログラム」のうち、
食に関わるホスピタリティマネジメントやイノベーション戦略、DX戦略、応用調理学、
食を切り口としたSDGsの考え方などを学ぶ応用的なコースです。食産業界で求められる
食マネジメント・食技術・食文化の3つの領域より“食”に関する様々な専門知識を総合的に学びます。

<受講対象者>
・ 食関連分野の民間企業等でキャリアアップ、管理職を目指す方
・ 食関連分野に従事することを希望する方
・ オーナーシェフ等、食関連分野において独立や起業を目指す方
上記の他、さらに食関連分野におけるスキルを磨きたい方など幅広く募集いたします
日時  2022年10月14日(金)~2023年1月9日(月・祝)まで
主催中村学園大学
形式オンライン
費用無料
申込URLhttps://www.nakamura-u.ac.jp/gakuen/recurrent/

10/15 東京都主催「サステナブルを自分ごとに!」ワークショップ vol. 1 〜段差のない社会を考える〜

プログラム 2022年度東京都主催「サステナブルを自分ごとに!」ワークショップ vol. 1 〜段差のない社会を考える〜
概要この秋SDGパートナーズでは凸版印刷さんと、東京都主催のワークショップを
企画・運営させていただきます。

本ワークショップは「サステナブル」に関する国際的なトレンドや都の取り組みを知り、
立場の異なる方との議論や意見交換を通じて、参加した方が「自分だったら何ができるか」を
考えるきっかけづくりの場とすることを目指すものです。10月15日(土)、10月29日(土)、
11月6日(日)の全3回行われ(@新宿。リモートでの参加も可能です)、毎回個別に
参加者を募りますが、Slackなどを使ったワークショップ後の活動促進や1月に実施される
リモート交流会を通して皆様の活動の輪が広がり、さらにはその活動の様子が都知事や
世界各国の市長等が参加する国際会議の場で発信されることを目標としています。

学ぶ 基調講演及び参考資料を通じて、テーマに関する理解を深める
気づく グループワークで他者の考えや視点を学び、個々に求められる行動に気づく
実行する 参加者のそれぞれの立場から、サステナブル・リカバリーに繋がる活動を実行する
広げる ワークショップ参加後の情報交換&交流会の参加をきっかけとして活動を広げる

こんな方におすすめ!
都内に在住、在勤、在学で…
・サステナビリティに関する活動に関心を持つ方
・国際的な取り組みに関する理解を深めたい方
・社会課題解決に関心があるが、何から始めたらいいかわからない方
・すでに社会的課題の解決に取り組んでおり、その活動を広げていきたい方
第一回は:東京都が目指す「段差のない社会」についてのイメージを具体化させ、
誰もが参画できる社会のあり方について議論を行います。

■スピーカー:吉村 美紀 氏(SDGパートナーズ取締役・WFP国連世界食糧計画)
2010年まで会議通訳者として国連総会等で活躍。2013年より2014年まで
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで政策提言オフィサー、2014年よりWFP日本事務所に
おいて、民間連携推進を担当。SDGsで謳われるWell-beingの視点で、多様性や包摂、
公正な社会に関する講義やアドバイザリーを務める。
日時  2022年10月15日(土)13:30~18:00
主催東京都 SDGパートナーズ
形式ハイブリッド
費用無料
申込URLhttps://tokyo-sustainablews1015.peatix.com/
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10/19~12/20 次世代へ つながるSDGs (実践編)サステナブル・ライフスタイル ―未来社会を先どりする次世代―

プログラム 次世代へ つながるSDGs (実践編)サステナブル・ライフスタイル
―未来社会を先どりする次世代―
概要武蔵野大学 環境系学科で「持続可能な社会」をテーマに学んだ卒業生がその後、
どのような生き方を選択しているか紹介します。
紹介する人たちは「持続可能な社会」のイメージを自ら描き、具体化して仕事をしている、
あるいは暮らして「サステナブル・ライフスタイル」を実践している人たちといえます。
紹介する人たちが世代を超えて,中高生にまで「サステナブル ・ライフスタイル」を
先取りしている姿として伝わればと「次世代へつながるSDGs (実践編)」としました。

紹介する人は
1.ヒュッゲといわれるようなスタイルで小さな店を経営しているMさん
2.湘南iParkの(株)ジェクスヴァル代表に共感して、これまでのキャリアを売り込んで
仕事をしているOさん
3.ESGから企業活動を判定し、投資行動から企業社会を変え、さらに将来社会の理想に
向かおうとするコンサルタントのMさん
4.秋田「森のこども園」のスタッフとして働き、しかも気候変動の時代に地域社会こそが
安心感が得られると言うNさん
日時  10月19日(水)~12月20日(火) 1.5時間(30分×3回)
主催武蔵野大学 WEB講座
形式オンライン
費用無料
申込URLhttp://lifelongstudy.musashino-u.ac.jp/site/course/detail/5301/

12/16 5年後の未来を探る講座。 日経BP 総合研究所「未来ビジネス調査プロジェクト」連携講座

プログラム  5年後の未来を探る講座。 日経BP 総合研究所「未来ビジネス調査プロジェクト」連携講座
概要新型コロナ感染拡大直後の2020年5月に、日経BP 総合研究所は未来ビジネス調査
プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、ビジネスパーソンを対象とした
「5年後の未来に関する調査」を定期的に実施しています。調査対象テーマは
「カーボンニュートラル/ESG」「グローバル/産業」「経済安全保障」
「ビジネス投資/人材戦略」「企業におけるウエルビーイング対策」「働き方/街/生活の変化」「テクノロジー」など多岐にわたります。
将来動向に関する公表資料とともに、調査結果を定量的かつ客観的に分析することで、
「VUCA」(volatility:変動性、uncertainty:不確実性、complexity:複雑性、
ambiguity:曖昧性)と言われる時代に、ビジネスを取り巻く環境がどう変わっていくのか、
そのヒントを得るための情報提供を行っています。

今回の講座では、幅広いテーマの中から「カーボンニュートラル」「テクノロジー」などを
取り上げ、ビジネスパーソンが5年後の未来をどうとらえているのか、それにともない社会が
どう変化していく可能性があるのかを考えていきます。
日時  12月16日(金) 18:30~20:00
主催東京理科大学 オンライン講座
形式オンライン
費用4,500円
申込URLhttps://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=480269
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