本日のサステナブルニュース【7/11】

本日のサステナブルニュース

日経新聞やWEBメディアから、その日の注目ニュースをまとめてご紹介しています。

①ESGは脱炭素から自然へ 企業は新たな要求に備えを

株式市場で森林保護や動物愛護といった自然や生物のサステナビリティに関する
テーマが新たに浮上。来秋には生物多様性を核にした「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)」が策定される。
(日経新聞7/11)

②気候リスク開示6割 主要100社、経営への反映課題

日本の上場企業が気候変動問題をめぐる情報開示を充実。海外と比較しても高水準。
しかし役員の業績連動報酬にESG実績を反映させる動きは15%とほとんど進んでいないのが今後の課題。
(日経新聞7/9)

➂GX移行債、設備高度化も使途に 償還財源や透明性課題

政府は脱炭素実現に向けて今夏20兆円規模の「グリーントランスフォーメーション(GX)経済移行債(仮称)」の制度設計に着手。グリーン国際と異なり、石炭火力技術など「国際的にグリーンでないものも広く含める」原子力を含むかはまだ不明確。
(日経新聞7/9)

④ラッシュジャパン、同性婚実現へ店舗で発信

化粧品ブランドのラッシュジャパンが同性婚の法制化に賛同する取り組みを実施
公益社団法人と組み、全国の店舗で同性婚に関する情報発信やイラストを掲示。
SDGsのジェンダー平等に向けて理解を深める機会につなげる。
(日経新聞7/9)

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