本日のサステナブルニュース【7/15】

日経新聞やWEBメディアから、その日の注目ニュースをまとめてご紹介しています。

①三菱地所、600億円のサステナ債 7月下旬に発行

・資金調達の手法や投資家の裾野拡大に期待
・ダイバーシティーの目標数値も盛り込み50年度までに
 女性管理職比率を40%目指す
・目標を達成できなければ、環境保全活動などを行う組織に寄付する
(7/15日経新聞)

②電力供給安定へ総力戦、火力頼み 脱炭素と両立課題

電力不足が懸念される今冬に向け、原発で最大9基
火力で追加で10基の稼働を進める。
ガソリン補助金も脱炭素政策と逆行。
エネルギー自給率の改善に本腰を入れられるか
(日経新聞7/15)

➂中部電力など、茶畑でCO2排出抑制の実験 廃棄物を炭化

畑の土壌に混ぜるもみ殻などの廃棄物を炭化させ
微生物の活動に伴うCO2の発生を減少
バイオ炭は製造過程でCO2を大気中に放出するが
炭化部分は土に混ざるためCO2を排出せず
年間700キログラムのCO2削減を見込んでいる。
(日経新聞 7/15)

④シナネンHD、C・W・ニコル氏財団と森林再生 TNFD検討

東京ドーム7個の森林再生活動にかかる
道具や苗木などの費用の一部を負担
企業に自然環境の破壊による事業リスクの開示を求める国際組織
「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)」の開示に生かす
(日経新聞7/14)

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