SDGs週間に合わせて【サステナビリティに関する意識調査】を実施 8割が「将来の地球環境に不安を感じる」

SDGs週間に合わせて【サステナビリティに関する意識調査】を実施 8割が「将来の地球環境に不安を感じる」

三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza」(メトアギンザ)」は、9月20日に9月末の世界的なSDGs週間(GLOBAL GOALS WEEK)に合わせて、全国の男女1,363名を対象に「サステナブルに関する意識調査」をインターネットで実施し、調査結果を発表した。本記事では調査内容を抜粋して紹介します。

Q.1将来の地球環境に不安を感じますか?

Q:将来の地球環境に不安を感じますか?

将来の地球環境に不安を「感じる」「非常に感じる」人は79.5%となり、うち22.1%は「非常に感じる」と答えました。

Q.2将来の地球環境に不安を感じる理由は何ですか?

Q:将来の地球環境に不安を感じる理由は何ですか?

将来の地球環境に不安を感じる人に理由をきいたところ、67.5%が「異常気象」「地球温暖化」と答えました。「戦争/紛争」「エネルギー資源不足」など次点以降と比べ、20ポイント以上も差をつけ、不安要因を占める結果になりました。

Q.3サステナビリティに関連するキーワードで聞いたことがある、見たことがあるもの、意味を理解しているものを教えてください。

Q:サステナビリティに関連するキーワードで聞いたことがある、見たことがあるものを教えてください。

SDGsを「聞いたことがある、見たことがある」人は81.3%だが、「理解している」は53.3%で、「聞いたことがある、見たことがある」人と「理解している」人では2割程度の差があることがわかった。また、「再生可能エネルギー」「カーボンニュートラル」「サステナビリティ」「ダイバーシティ」などといったトピックも2割以上の差が見られました。
サステナビリティに関するキーワードを、「聞いたことがある、見たことがある」人と、内容や意味まで「理解をしている」人との割合に差があることが明らかになりました。

Q.4サステナブル(持続可能)な社会の実現に興味がありますか?

Q:サステナブル(持続可能)な社会の実現に興味がありますか?
Q:サステナブル(持続可能)な社会の実現に興味がありますか?年代別

サステナブルな社会の実現に「興味がある」人は36.5%、「興味がない」「どちらでもない」人は63.5%
また、年代別に傾向を見ると、最も興味を示したのは10代で43.0%、比較的興味が薄い年代は40代や50代という結果になりました。

Q.5サステナブルな社会の現実に向けて個人として意識して行動していることを教えてください。

Q:サステナブルな社会の現実に向けて個人として意識して行動していることを教えてください。

サステナブルな社会の実現に向けて、個人として意識して行動していることを聞くと、1位は「エコバッグを持ち歩く」(74.5%)、2位は「ゴミを分別する、減らす」(65.4%)、3位は「節電・節水を心がける」(53.9%)だった。下位の「地産地消を意識する」「環境に配慮された商品を購入する」「代替フードを選択する」などといった行動は、まだ活動の余地を残しているようです。

Q.6サステナブルな社会の実現に向けてだれが行動していくべきかお聞かせください。

Q:サステナブルな社会の実現に向けてだれが行動していくべきかお聞かせください。

サステナブルな社会の実現に向けてだれが行動していくべきかを聞くと、1位は「国・政治」(66.4%)、2位は「個人」(59.0%)、3位は「自治体」(43.2%)だった。

Q.7サステナブルな社会の実現に向けて、大手企業の行動に期待をする理由を教えてください。

Q:サステナブルな社会の実現に向けて、大手企業の行動に期待をする理由を教えてください。

サステナブルな社会の実現に向けて、大手企業の行動に期待することを聞くと、1位は「社会的影響力がある」(84.1%)、2位は「実行力・資金力がある」(71.6%)、3位は発信力がある」(66.1%)だった。

<調査概要>
対象エリア:全国
対象者:15歳以上の男女1,363人
※10代200名、20代187名,30代183名,40代190名,50代205名,60代201名,70代以上197名
調査期間:2023年8月22日~2023年8月24日
方法:インターネット調査
調査会社:株式会社インテージ

(出典:三菱電機イベントスクエア METoA Ginzaより)

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